デスクワークが長いと腰や肩など色々なところに負担がかかり痛みが出てきます。
特にずっと同じ体勢で頭を支えながらパソコンをジッと見つめていると、首や肩にとても負担がかかります。
アロマで肩こりが解消されるの?と思っている方も多いと思いますが、アロマには様々な不調を改善する効果があるのです!
今回は長いデスクワークのせいでつらい肩こりに悩まされているOLの方へ、肩こりに効くアロマと効能をご紹介します!
肩こりに効果が高い!オススメアロマの5種類をご紹介
1ローズマリー
ローズマリーはハーブの中でも強香りを発します。
この香りを嗅ぐと不安定な気持ちや沈んだ気分を明るい気分にさせてくれる効果があります。
また低血圧や冷え性などを改善する効果があるため、筋肉痛や身体のこりをほぐしてくれる効果も期待できます。
ローズマリーのオイルを使ってヘッドマッサージを行えば肩こりからくる頭痛やつらい眼精疲労などにも効果的です!
※妊娠・授乳中、てんかん、高血圧の方、幼児は使用を控えてください。
2 カモミールローマン
カモミールは、緊張やイライラ、不安を取り除いてくれる効果がある香りです。
一般的にもカモミールティーは寝る前に飲むと安眠できるといわれていますよね。
さらにカモミールの香りは頭痛や神経痛を和らげてくれる作用があるため、カモミールローマンのアロマオイルを使ってマッサージをすれば、普通にマッサージをするよりも効果が高くなるのでおすすめです。
3ラベンダー
アロマの中でも特に有名なのがこのラベンダー。
万人受けする香りなので非常に使いやすいですね!
ラベンダーの香りには気分をリラックスさせる効果があり、頭痛解消や筋肉痛・神経痛の改善効果があります。
またストレスからくる疲労や頭痛、眼精疲労による頭痛や首のこり、目の痛みなどにはラベンダーの香りがとてもおすすめ。
マッサージオイルとしてラベンダーのアロマオイルを使う事によって、緊張で固まった筋肉やこりがほぐされるため、リラックス効果や安眠効果が期待できます。
4 ペパーミント
ペパーミントには鎮痛作用と筋肉を緩める作用があるため、つらい肩こりや首のこりを解消してくれる効果があります。
また馴染み深いスーっとしたミントの香りが、不快な気分や眠気などを吹き飛ばしてくれます。
ペパーミントは数ある精油の中でも特に刺激が強い精油のため、肌に直接塗布する場合は植物オイルなどで薄めに希釈して使用しましょう。
5 ジュニパー
決して人懐っこい香りではなく、いやされるというには、柔らかさに欠ける香りですが、気分が疲れた時には、内に溜まったものを軽く、晴れやかにしてくれるのが、ジュニパーです。
以上5つを紹介させていただきました。
では今度は、アロマの効果をさらにUPさせる方法をご紹介します。
アロマオイルといえばアロマディフューザーに垂らして使ったりするのがメジャーな使い方ですし、これだけでも色々な効果が期待できます。
しかしメジャーな使い方以外で、さらにアロマ効果をUPさせる方法があるのです!
>マッサージオイルとして使う
デスクワークで起きる肩こりにアロマを使う場合は、高いアロマテラピー効果が得られる上に、体内の血液の循環などを促す効果が得られます。
しかしアロマオイルを直接原液のまま肌に塗ったり、濃度が濃いままマッサージに使うとお肌にトラブルが起きたり問題が生じる場合があるので、必ず正しい方法で希釈して使用してください。
マッサージオイルは、エッセンシャルオイル(精油)をキャリアオイルで1%以下の濃度になるよう希釈して作ります。
作り方
キャリアオイル50mlに対してエッセンシャルオイルを10滴(0.5ml)加えてかき混ぜれば完成です。
キャリアオイルでもスタンダードなものだと、グレープシードオイルやホホバオイルなどがありますので、お好みのオイルを使用して作ってください。
まとめ
デスクワークで凝り固まった肩を解消するにはアロマがとても効果的です!
アロマには仕事のストレス解消や眼精疲労等、肩こり以外にもたくさん効果があります。
誰でも簡単に手に入り、気軽に使えるので肩こりにお悩みの方は是非お試しください!
お気に入りのアロマオイルが決まれば、夜寝る前に部屋に香りを満たして
波の音など、できれば自然の音の瞑想系の音楽などをかけると、
リラックス効果抜群ですよ!
是非お試しくださいね。
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