防犯ブザーは使うとき、タイミングを間違うと役に立ちません。
防犯ブザーをバッグに入れる時は、ひもや、チェーンでつなぎましょう。
いくら日本は治安が良いからといって、なにも起きないとは限りません。
また何かトラブルに巻き込まれてからでは遅いので、怖い目に合わないためにも日頃からしっかり対策をする事が必要です。
子供はもちろん、やはり危険なのが若い女性の一人暮らしです。
誰かと一緒に住んでる気配がない場合はターゲットになりやすいです。
最近は、仕事の関係などで実家から職場が遠くて通えなかったりと様々な理由で一人暮らしをしている女性が増えてきています。
そんな近くに頼れる人がいないときは、自分の身は自分で守るしかないですよね。
そんな時に役立つのが防犯ブザーです。
防犯ブザーはバックに入れても意味なし!即使える状態で持ち歩こう。


防犯ブザーは、価格は数百円で購入できるものから1万円弱のものまで、幅広く発売されています。
小学生の時や小さい時は親に持たされていた人もいるかと思いますが、最近は大人の女性向きの商品も増えてきています。
いざ何か起こった時、人は怖いと声が出せなくなります。
そんなときに防犯ブザーを鳴らせばすぐに大きな音が出て、周りに気付いてもらい、助けてもらう事ができます。
そんな理由から最近は防犯ブザーを持ち歩く女性も増えました。
しかし防犯ブザーをバッグに入れてる人も多いのではないでしょうか
実はバッグに入れるのは意味がありません。怖い!助けて!と思った時、すぐに使える状態でないと意味がないんです。
緊急時にバッグをガサガサ漁って防犯ブザーを探す時間なんてありません。
また防犯ブザーを探している間にバッグごと持っていかれてしまう事もあるので、もしバッグと一緒に持ち歩くならバッグの中ではなく、
すぐ使えるところに取り付けたり、携帯と一緒にしてポケットに入れておいたりしましょう。
一番ベストなのはストラップを付けて手首に通しておけばすぐに使う事ができます。
犯罪者から見えるところにつけておく事によって、防犯意識が高い人だと思い犯罪者も警戒して狙いくくなる効果もありますので、暗い夜道などを一人で歩くときなどには常に見えるところにつけておきましょう。
また危ない目にあってから鳴らすのでは逆効果です。「怖いな」と思ったら、スッと防犯ブザーに手を伸ばせるように日頃から癖付けをしておくこ
とが、自分の身を守るためにも大切な事です。
防犯ブザーの適切な使用で多数の事件が未然に防げている統計も
過去に起きた声掛け事案で、被害者が防犯ブザーを使用した際に犯人が逃走した割合が約86.8%である事がわかっています。
また加害者側への聞き取り調査においても、犯行を諦めた理由として上位に挙がっていたのは「他の人に見られていたから」と「相手に気付かれた」でした。
このことからやはり加害者側も大きな音を出されたり、他の人が周りにいて助けを求められたりすると困る傾向にあるようです。
今現在、小学生の防犯ブザー普及率は高いですが、女性は増えてきているといってもまだまだ所持率は少ないです。
防犯ブザーは現在も子供が持つものという認識があったり、「邪魔になる」や「大きすぎる」といった意見もあります。
さらに今までなくても大丈夫で、今後も特に必要性を感じないしめんどくさいから持たないという女性も多いです。
しかしいつ何が起こるか分からないため、護身用として持っておく事をおすすめします。
防犯ブザーのアクセサリー化がトレンドです。
皆さん、小学生がランドセル脇に防犯ブザーを吊り下げているのを、ごぞんじですか?
これは、事故抑止力として大変効果的です。
オススメ、可愛い防犯ブザー2点ご紹介
ミレーヌ『パスケルPaskel 防犯ブザー機能つきおしゃれパスケース』
ヤフー、Amazon、楽天市場で即入手できます。
愛知県警と企業、市民までが連携して、官民一体で共同開発されました。
お財布ポシェットですが、中に防犯ブザーが埋め込まれていて、カバンに吊り下げて、カバンの内側に垂らします。
いつでもポシェット裏のブザーがおせますよ。
価格がリーゾナブルで、小銭も入り日用品としても便利なのです。
SWAROVSKI 『Mixcolor 防犯ブザー』
今では皆さんご存じのスワロフスキー社のアクセサリーで、しかも防犯ブザーなのです。
ヤフー、Amazon、楽天市場で即入手できます。
誰も使っていないおしゃれな防犯ブザーが欲しい方には最適です。
スイッチ誤作動が心配の方のために、スイッチオフ機能があります。
バックの飾り付け?実は防犯ブザーというところがトレンドです。
まとめ
防犯ブザーはできれば使用したくないですが、いざというときに守ってくれるものなので、女性の一人暮らしなら持っておいて損はないと思います。
また日頃からあまり人気の無い暗い道などは歩かず、明るくて人通りの多い道を選ぶなど、普段から防犯意識を持って生活するようにしましょう。