【柚希礼音】(ゆずきれおん)
生年月日:1979年6月11日
本名:金山知恵(愛称ちえ)
出身地:大阪市福島区
身長:172cm
所属事務所:アミューズ
柚希礼音さんは、現在TV番組、舞台に大活躍の女優です。
元宝塚星組のトップスター。
出身校は四天王寺高等学校で、有名スポーツ選手が多数卒業しています。
柚希さんといえば男役にはぴったりの背の高さが一際目立ちます。
でも実は、元々バレリーナを目指し留学まで考えていた柚希さんにとっては
この美徳がバレリーナには不利な条件だったらしく、先生より地元の宝塚をすすめられます。
ダンスのうまさから、入団後は40人中2番という成績で早くから注目をされました。
柚希礼音さんの宝塚入団後6年間の輝かしい略歴
通常トップスターの就任期間は、2~3年ですが、礼音さんは6年という異例の長きにわたってトップスターを務めました。
1997年 宝塚音楽学校入学。
1999年 85期生として宝塚歌劇団に入団。雪組『ノバボサ・ノバ』で初舞台。
月組を経て、星組に配属。
2001年 『ベルサイユのばら2001』新人公演でアンドレ役に抜擢される。
2003年 『王家に捧ぐ歌』で新人公演初主演。
2008年 『ブエノスアイレスの風』で主演、第30回松尾芸能賞の新人賞を受賞。
2009年 4月、星組トップスターに就任。
2010年 第65回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞。
2012年 『オーシャンズ11』で第37回菊田一夫演劇賞を受賞。
2013年 台湾公演に主演
2014年には宝塚歌劇団100周年の幕開け公演「眠らない男.ナポレオン-愛とその生涯―」に主演。
そしてついに柚希礼音さんの宝塚最大の舞台が2014年の日本道館でのライブです。
この2日間3回公演の成功は、当時の宝塚でも歴史に残る観客数であり
この模様が全国の映画館でライブ中継されたというから、柚希礼音の当時の人気は
もはや宝塚の枠を超えた人気スター、社会現象でもありました。
2015年 5月10日 柚希礼音さんは、1万2000人のファンに見守られて、宝塚を退団します。
その時にファンが全員白装束で、柚希さんの門出を祝ったというから本当に伝説のスターですよね。
伝説はもう一つ、バレンタインにはトラック1台分のチョコレートが届いたって言いますから、完全に皆さん柚希さんがプリンスなのですね。
可愛らしい!!
柚木礼音はその退団の理由を2014年の宝塚100周年の節目に、在団することでけじめをつけたいと思う柚希さんの考えと、ファンの気持ち、歌劇団側の希望が自然にその方向へ向かったと語っています。
柚希さんにも宝塚時代に苦手があった!?
宝塚でトップスタになるために生まれたといっても過言でない柚希さん。
トップスターになっても苦手なものは、...歌だったのです。
勿論、人一倍の努力家なので、一歩一歩努力を重ね、現在のハスキーボイスの歌へと実に見事に魅力的な個性へと進化されました。
柚希さんまだ2番手だった時代、トップスターが歌のうまい安蘭けいさんだったこともあり、周りからの反応を気にされたようです。
その後ご自分の弱点を魅力に変えるあたりは、やはりただのスターではありませんね。
柚希さんの宝塚での男役、キスシーンの名人と言われるほどの演技力
2016年に放映された『櫻井・有吉THE夜会』でも、宝塚時代には“七色のキスの持ち主”と呼ばれたほどのキスの名手、と紹介されましたね。
本当にキスしてるでしょ?
と桜井さん2人の突っ込みに してません!
でも本当に凄い演技力ですね。
退団後、ステージで女性役を演じられていますが、かえって恥ずかしいらしですよ。( ´∀` )
最近のTV番組【今夜比べてみました】では、宝塚時代の男前すぎてモテモテの訳に迫るシーンがありました。
モデルで女優の美女、【水原希子】さんを相手に【おでここっつん】をするのですが、ファンが最も熱狂するシーンを再現しました。
流石にキスシーンの再現は無理ですからね。
この番組に限らず、TVの番組にも出演が増えるのは間違いないですね。
柚希さんのTwitterには、【芸能人格付けチェック】~秋の3時間スペシャル~への出演を紹介されていました。
それでは最後にその卓越した柚希礼音のお男前を堪能してくださいね。
きっと舞台を見にいきたくなりますよ!!
今後の舞台、TV出演が楽しみです。是非注目してみてはいかがですか。
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