柚希さん2015年5月の宝塚引退公演から半年後にブロードウエイのミュージカル日本初公演に出演されました。
初公演の為アメリカにて滞在されながら練習に励まれました。
【写真はご自身のインスタグラムからのものです】
ブロードウエイのミュージカル公演が日本から始まるという歴史的瞬間でした。

宝塚引退公演 『黒豹の如く』の千秋楽をもって、12000人のファンに惜しまれつつ宝塚歌劇団を去られました。
6年という長き間トップスターを務めました。http://enterminal.jp/2015/05/yuzukisayonara2/
退団後の輝かしい舞台「主なもの」
♥『プリンス・オブ・ブロードウェイ』(2015年10月-12月)
演出はハロルド.プリンス、トニー賞21回受賞の巨匠です。
本場の出演者に囲まれ緊張は半端なかったと語る柚希さん。
しかし本場公演に携わる、演出家、振り付け師、トレーナー、共演者の皆さんのお互いをリスペクトしながら盛り上げていく姿勢に感銘を受け、前向きになれたと話されていました。
また、あのトニー.ヤズベックさんとダンスする柚希さんに拍手喝采はやまなかったようです。
初めての女性役でしたが、男役で得たキャラクターをそのまま出せたことが逆に効果的だったとご本人も述べられています。
鍛え抜かれたスタイルで舞台に花を添えます。
かねてよりの憧れの舞台を成功させ、宝塚への感謝がこみ上げるとおっしゃっています。
柚希さんの女性役は始まったばかりです。
♥ミュージカル 『バイオハザード~ヴォイス.オブ.ガイア~」(2016年9月-11月) 主演・リサ・マーチン 役
♥『お気に召すまま』(2017年1月-2月) – 主演・ロザリンド 役
♥ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜(2017年7月-11月) – ウィルキンソン先生 役
♥ミュージカル『マタ.ハリ』で見せた踊りは誰よりも女性的と絶賛されました。
♥地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』 – W主演・ジュン 役
♥『唐版 風の又三郎』( 2019年2月-3月)-W主演・エリカ役
そして20周年企画として ♥REON YUZUKI one-man show Musical『LEMONADE』レモナーデ(2019年5月-6月)を演じる。
初めての小劇場での念願の一人舞台では、多重人格の女性を演じ、
好評を博しました。
そして現在は新作オリジナルミュージカルにご出演。
- 『FACTORY GIRLS〜私が描く物語〜』(2019年9月-10月)-主演・サラ・バークリー
http://musical-fg.com コンサート。ショー
ソロコンサート『REON JACK』は、2016年より毎年開催されています。
バックダンサーと共に、歌いながらのハードな踊りを妖艶に披露します。
いつも魅惑的なパフォーマンスに観客は魅了されます。
「芸能人格付けチェック」にチーム宝塚で出演、柚希さん、TVでも活躍
柚希さんは、退団後のプライベート生活がこれまでと様変わりされたとあるTV番組のインタビューに答えていました。
現在はとにかく自由で、戸惑うくらい一人だそうですよ。
東京の街を一人ゆっくり歩きランチをしたり、美容院へ行くのも自分で決めるのが信じられないそうです。
きっと歌劇団の中では、すべてがスター芸道まっしぐらだったのですね。
プライベートの変化と女優としての舞台も楽しんでいらしゃる柚希さんです。
さて、2019年10月8日の『芸能人格付けチェックMUSIC~秋の3時間スペシャル~」、は昨年に引き続きかなりの期待ができる、笑える内容です。
宝塚でチームは、柚希さんと陽月華さんというゴージャスコンビで本物の音色に迫ります。
宝塚チームはクラシックの楽器には精通しているのでしょうか。
今回は、お笑い芸能人の霜降り明星の絶対音感は本当?
とばかりに司会の浜田さんにいじられそうですが、その話芸も楽しみですね。
その他、2回連続【価値なし】のレッテルを貼られた高橋克実さん、八嶋智人さんのお二人の雪辱は果たせられるか見物です。
きっとこの番組でも一際花を添える柚木礼音さん、これからの
活躍が楽しみです。
本日はありがとうございました。