貴方は、休日に体をゆっくりさせる方でしょうか。
それとも休日こそ遊びに行く方でしょうか。
リラクゼーションの取り入れ方も人それぞれと思います。
年齢によっても様々ですよね。
でもこんな経験ありませんか?
「休みの日、昼寝をして少しのつもりが夜まで爆睡してしまった」
たまにこんな事は誰でもありますが、休みの度にそうであれば
また普段から体が怠かったりする事もあれば、その原因を知るのに
かかりつけ医に相談は大切なことですね。
そんな時って大抵の場合医学的には病名がつかないこともありますよね。
私もこんな体験がありました。
年のせいとか言って何となく現状回復を待っていました。
でも最近は特にお医者様や睡眠の専門家は、現代人の睡眠のとり方に注意を促しています。
昼寝で爆睡するのは心身ともに疲れている
人は寝ることで回復しますので単なる寝不足なら「よく寝たなー、すっきりした」となります。
しかし昼寝で爆睡する人は
.ストレスが溜まっている
.毎日仕事が忙しく寝不足が続いていて体が睡眠を欲しがっている
などの原因が挙げられます。

目覚めたときに「頭がぼーっとする、まだ寝足りない」とか
「体が怠い」などの感じがあれば、疲れのサインを受け止めてください。
ではその睡眠負債をなぜまとめて休日の昼間に取るといけないのでしょうか。
これは皆さんがよくご存じの通り、人間には体内時計というのがあるからです。
ですから明るい日中、体は動きたいのに休まされる状態は睡眠不足の解決策としてはベストではないのです。
そして先ほどの「頭がぼーっとする、寝足りない」という症状も
長時間の昼寝の習慣により引き起こされやすくなります。
この睡眠負債の解決策は人それぞれですが、体の機能を無視するより
出来れば、睡眠不足は夜ぐっすり寝ることで解決したいものですね。
昼寝の習慣を短くして夜の快眠を工夫しよう
快眠セラピスト三橋美穂さんのアドバイスを引用
良い睡眠をとるためには、体内時計を整えます。
毎朝決まった時間に起きて太陽の光を浴びて必ず朝食をとります。
この一連の流れを先ずは取り入れるのだそうです。
夕方はだんだん寝るモードに切り替えます。
照明を落とし寝る1~2時間前はリラックスをこころがけます。
平日の夕食後のうたた寝、帰宅途中のうたた寝で疲れの解消をしないようにしましょう。
三橋さんによると就寝前の8時間はしっかりと起きておくということを
提唱されています。
快眠のアイテムとしては、照明(アロマ照明がオススメ)、寝具(とりわけ枕と
寝間着)が大切と言われています。
「質」の良い睡眠、適切な時間を取れば日中を活き活きと過ごす源になるそうです。
睡眠時間は年齢を重ねていくと短くなるようです。
25歳で7時間、 45歳で6,5時間、 65歳で6時間が目安だそうです。
人生の3分の1は人は寝ているわけですから、睡眠とは何かを知る事は
そしてその質を良くすることは怠ってはいけないと教えて頂けています。
「快眠セラピスト三橋美穂さんのサイト」はコチラhttps://sleepeace.com
昼寝は長いと体に害になる
三橋さんのアドバイスからもよりぐっすりと寝られるようになれば昼間に眠くなることも減ってくると思います。
お昼寝に関しては、短時間なら良いという説もありますので、どうしても食後に眠たい方は20分位にされてはいかがでしょうか。
お昼寝は癖の様なものです。
すっかり習慣が身に着くとその時間になると眠むくなるようです。
まとめ
食後の眠気は食べ物も関係する
普段からバランスの良い食事をしましょう。
腹八分という言葉は本当によくできています。
食べすぎや、炭水化物の過剰摂取、ストレスから甘いものを取るなどの
胃腸への負担を避け、血糖値も気にしましょう。
体のコリをほぐすことなどを心がけましょう。
最近は、整体などが保険適用にて受けられます。
首や肩のコリなどを解消するのに役立ててみるのも快眠に繋がり効果があります。
デスクワークの方は特におススメです。
より良い快眠を目指してみませんか。
日中、体が健やかに動くように少しずつ心がけましょう。
本日はありがとうございました。