情熱大陸
HARAさんの一瞬で消える場面に注目ですよ!!奇跡です。情熱大陸の番組内容
29歳のイリュージョニスト、HARA。
世界中から注目を浴びる“日本人マジシャン”の出身は奈良県十津川村。
山奥でひとりマジックの練習に励んでいた少年は、オリジナルマジックで世界一に。
そして今、ひと握りのマジシャンしか出演できない、Hollywoodにあるマジックの殿堂『マジックキャッスル』で、新作マジックを披露するまでに密着!
“奇跡の瞬間”とは!?普段は覗くことが出来ないマジックの舞台裏を見せます。
HARAさんの簡単プロフィール。経歴
【イリュージョニスト/DAIKI.HARA】
1990年4月16日生まれ。本名【原大樹】。29歳。
奈良県十津川村出身。
小中学時代は、和歌山に移住。
独学でマジックを修得。
高校は、特待生制度を利用して、試験の時に8分の演技を披露する。
三重県立大本高等学校初めてのマジックでの入学推薦枠となった。(かなり自由な校風で、在学中でのアメリカでのコンクールなどへの参加を応援してくれた)
2009年アメリカラスベガスにて開催された世界大会で日本人初のグランプリを受賞。
同年、マジックの殿堂ハリウッド『マジックキャッスル』にて開催されたFuture Stars Weekに日本人初出演。
米国の人気オーディション番組Americas got talentに出演。
2013年、ラスベガスに留学。
2014年世界で初めて無重力状態でのマジックに成功。
世界25か国以上のTVや舞台に出演。
そのイリュージョンの特徴は何といっても和の要素をふんだんに
取り入れていることです。
引用元:アミューズ公式サイトhtthttps://artist.amuse.co.jp/artist/hara/)ps://artist.amuse.co.jp/artist/hara/)
他にもなかなか貴重な動画をアップされています。https://twitter.com/HirokiHaraMagic/status/1196459863859052544?s=20
[ad]HARAさんは独学にてマジックを習得?
幼いころ、公園で観たマジックでお客さんが楽しんでいる雰囲気に、子どもながらに惹かれていったそうです。
地元の奈良県十津川村では、マジックの道具が揃わないため、必要な道具を自分で作りマジックの練習に励んだという奇才ぶりを早くから発揮されました。
16歳の時に8分くらいの作品を持って東京のコンテストに出場したあと、ここからはアメリカの大会に出て優勝しようと、心に決めたのです。
それからわずか数年後に、彼の人生は大きく変わることになりました。
彼のマジックの特徴は、自分で考え創り出すオリジナルマジックであることです。
その特徴の一つが、デジタルを駆使したオリジナルマジックに「和」を取り入れたイリュージョンです。
例えば、カードを使ったパフォーマンスでは、散っていく桜をイメージして、カードが手からサラサラと落ちていくように演じたりします。
バックで紙吹雪が舞っている様も、海外のオーディエンスには特に好評を得ています。
このようなHARAさんですが、日本ではあまり知られていないのです。
HARAさんの奈良時代出身校は?
経歴にもありますが、原さんは奈良県十津川村という自然豊かな村で生まれました。
現在でもコンビニまで行くのに車で1時間といいますから、29年前は
秘境でしょうか。
小学校はご本人のTwitterによりますと、和歌山県新宮市立熊野川小学校です。現在も生徒数40名ほどです。
中学も熊野川中学です。全校で27名です。
小、中学校共に分校かと思われるほど生徒数が少ないですね。
小学校時代の画像

このころから知的な感じですね。
やんちゃな感じは見受けられませんね。
ヤフーニュースにて取り上げられた時の記事の一部を抜粋します。
和歌山の田舎に実家があって、それとは別にマジック用に一軒家を借りていまして、新作を作る時は必ず故郷に帰ります。
そこで新しく制作して、ある程度できたら東京で仕上げるという感じです。
どれだけ大ボリュームで音楽を流しても苦情はこないし、煮詰まったら目の前が川なので、夏場はそこで泳いでリフレッシュして……自然が創作の源になっています。
自然豊かな環境が、原さんの原点の様です。
小さい頃からどんな分野でも、苦も無く才能を発揮する子供っていますよね。
――まずはマジックとの出会いから教えて下さい。
原 4~5歳ぐらいの時、井の頭公園で若いピエロが一生懸命マジックをやっていて、ハッピーで温かい空気の一体感というか、お客さんの中には外国人の方もいたのですが、言葉の壁も超えて楽しんでいる雰囲気が子供ながらに伝わってきて、その一体感に感動しました。
マジシャンになる前は歌手になりたかったんです。
今でもなりたいんですけど(笑)。
私の母がシンガー・ソングライターなんですが、一番古い母の思い出が、ステージでスポットライトを浴びている姿で、お母さんというよりも、光を浴びている人、みたいな(笑)。その影響もあると思います。
なるほど、エンターテナーの素質はお母さま譲りなのですね。
4歳ころにの家族で上京されたのかな?
井の頭公園のピエロのマジックに感動したとありますね。
その後、山奥で独学で学ぶってどんな小学生だったのでしょうか。Σ(・□・;)
学校の楽しみ会で、マジックを披露して滅茶苦茶に受けたことが忘れられないそうです。
幼いころから母親の創作活動に影響受けた事って偉大ですね。
独学でマジックに食らいつき、やがてはオリジナルで勝負をする、
これは、まさしくアーチストの家系です。
詳細はヤフーニュースでどうぞ
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20151220-00052615/
2020年のHARAさんのステージ情報
2020年1月25日焼津文化会館
(静岡)☎︎ 054-627-3111
2月9日 葛城市新庄文化会館
(奈良)☎︎0745-69-4600
この他、埼玉、大阪、愛知県にて、DAIKI,HARAのイリュージョンが観られます。
詳細は、Twitterにてご覧ください。https://mobile.twitter.com/HirokiHaraMagic/status/1198179355165282304
HARAさん令和元年5月にご結婚されました。
ご両家の素敵な写真です。
左から2人が原大樹さんのご両親ですが、
父親は造形作家、原秀雄さん。
母親は歌手で、作家でもあり、原水音さん。
マジックにのめり込む大樹さんには、ご両親譲りのアーチスト魂が宿っていそうです。


お幸せそうですね。
原さん、日本でも脚光を浴びるイリュージョニスト間違いなしですね。
引田天功さんに次ぐ久しぶりの大物という感じです。
今後の活躍に期待しましょう。