週刊女性プライムという週刊誌に「鬼滅の刃」 炭治郎役の花江夏樹さんが報道されました。
その報道は花江さんのファンは勿論、「鬼滅の刃」ファンの心も凍りつく様な、売れっ子声優の【天狗報道】でした。
SNS上出は【煽り報道】としてその記事の記者に非難が殺到しました。
ツイッターで花江さんは、この報道に【天狗ジャーキー】の写真を投稿しウイットに富んだ発信をしました。
それによりファンは笑いを取り戻し、すっかり軍配は花江さんに上がっている状況です。
声優を取り巻く週刊誌の取材で何があったのでしょうか。
調べました。
週間女性プライムの記事
『鬼滅の刃』に主演声優がウンザリ、関連取材NGで「天狗になっている」の声 https://t.co/Tmay75RweX
取材NGにされると「天狗になってる」って言い出すの、いい加減令和には通用しないクソ週刊誌しぐさだと自覚して欲しい(花江さんは双子のお子さんが生まれたばかりなんだぞ)
— 芝村矜侍@13回カルナがすり抜けてきた男 (@kyouji0716) November 12, 2020
報道内容は、「同じ質問はするな】という花江さんの言葉に記者が引っかかり以下の記事を書いたことで
波紋を呼びました。
主人公・竈門炭治郎役を演じている声優の花江夏樹にはテレビ、新聞、雑誌にインターネット……ありとあらゆるメディアから取材依頼が殺到しているという。ところが! そんな花江が、『鬼滅』関連の取材をほとんど「NG」にしているというのだ。つい先ごろ、花江にインタビュー取材を申し込んだというアニメ専門誌の編集者はあきれ顔。
「アニメの関連会社を通じて取材をお願いしたのですが“花江さんは『鬼滅』の取材は受けない”と、けんもほろろに……。なんでも花江さん本人が取材にうんざりしてしまったそうで。これまではどんな取材もにこやかに受けてくれたんですが……。“すっかり天狗になっちゃった”と業界内ではもっぱらですよ」
別の映画ライターは、運よく取材を受けてもらえたというのだが、「その“条件”がひどかった」とこぼす。
「取材までに“花江の過去のインタビュー記事すべてに目を通してきて”“過去の記事と同じ質問はしないで”って。そんな無茶な(苦笑)」
どうしたって質問内容はカブってしまうし、そうしなければインタビュー記事だって成立しない。
“この質問の答えは、ほかの記事から引用して書けってこと!?”と怒っているライターさんもいました。
ハリウッドの超大物俳優だって、そんなこと絶対に言いません。映画の宣伝で来日したら、取材で何度同じ質問されてもすべて笑顔で答えますよ」メディアからの依頼を受け、世の人々の“知りたい”“聞きたい”に応えるのも役者の立派な仕事のはず。
花江の所属事務所に真意を尋ねると「そのような条件を出した事実はありません」と回答。
そのうえで、こう釈明する。「ただ、こちらの要望として関係先には“全部は受けられないので(取材数を)絞ってください”という話はしています。
可能性として、関係先のどなたかが“ご配慮”くださったのかも……」
ある声優事務所関係者は、花江にこう同情する。
芸能界では“取材日”に立て続けにいくつも取材を詰め込んで、出演者が何度も同じ質問に答えるということも普通なのかもしれませんが、どんな人気声優だって、そんな経験ないですからねぇ」
マスコミ対応の“型”も覚えるといいかもね。
週刊女性プライムから一部を引用
ということで、記者側は明らかに花江さんの姿勢に噂を流し、不快感をあらわにしました。
“すっかり天狗になっちゃった”と業界内ではもっぱらですよ
この箇所が問題でしょうか?
しかし一方で、花江さんを取り巻く取材側の整理ができていないという同情の声も記載しています。
しかし本人を責めるというお門違いな記事が、ファンを悲しませる事になりました。
【報道の自由】とは難しいですね。
遠慮なく書けば人権侵害のようなことになるし、中庸に書いても週刊誌ネタとしてはインパクトがないということでしょうか。
煽り報道とバッシングされました。
これも全て【鬼滅の刃】が映画史上かつてないヒットを巻き起こした故なのでしょう。
声優さんがこんなにまで取材を受けることも、これまでなかったですからね。
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声優の取材環境とは
今回もっとも花江さんを擁護に出たのは、声優の緒方恵美さんでした。
緒方さんの説明はとても納得がいきました。https://twitter.com/qcI9P7FxtsDFL66/status/1328241521569669126
「顔出しの役者さんと声優の取材の違いについて。
例えば顔出しの役者さんは、映画一本受けるのに『関連取材や番組出演は何本まで』が契約として出演料に含まれていると聞きます。
対して声優は決まってないことが多い。
出演料が比較して格段に低いですから、逆に何かあると協議の上プラスでとなります」 「『協議』は仕切りの会社さんと事務所でされます。
舞台挨拶、取材、別途映像出演等もすべて、スケジュールやギャラもプラスαでいかがですかと聞かれるのが普通。
とはいえあまりにも多すぎるのは大変ですから、そこは担当のどなたかの『配慮』となるのだと思います。
本人を責めるのはお門違いです」 「それでも『本人』のせいにする。『天狗』と書けば目を引けるから。それもお仕事なのでしょうけど…哀しいですね。あまりにも。
ヤフーニュースより引用
この意見で決まりですね。
取材をほぼノーギャラで受けていたとしたら、現在の花江さんの状況ではたまりませんね。
週刊女性プライムの記者
この記事の記者の謝罪などは勿論ありませんよ。
今の所誰かもわかりません。
ツイッターには記者への批判がありますね。匿名でこそこそ隠れながら「善良でか弱い儂(記者)を苛めるなぁあああ」と激昂する様は半天狗を彷彿とさせる 週刊女性プライム様
花江パパ早朝起きて双子のおひいさんの面倒見てるのもツイート見りゃ分かるんだから週刊女性プライムの記者はもっと花江パパの褒める記事書いた方が「わかる」つってRT伸びたと思うゾ
週刊女性プライムの記者への言いたい事としてツイッター発信されています。
週刊誌や、文春などプライバシーに関してその記事内容は痛烈に批判をされてきました。
名誉毀損の控訴で数々の裁判を経験する事は、出版社は当たり前のようになっています。
記者もある意味命がけですね。
しかし週刊誌ネタとは【人の不幸は蜜の味】という群集心理が無くならない限り、無くなることはありません。
今回は【鬼滅】だけに、記者側が退治された結果となっております。
週刊女性プライムとは?
「週刊女性PRIME」は芸能、ジャニーズを中心としたスクープ記事から、皇室、社会・事件、ライフ、トレンドまで幅広い記事を配信するニュースサイトです。
花江さん【天狗ジャーキー】が大ウケ


おいしいなぁ pic.twitter.com/M3iOePHcq7
— 花江 夏樹 (@hanae0626) November 12, 2020
花江さんには23万人のイイネがつきました。
それだけ記事も読まれているということです。
花江さんの声優仲間のリツイート【これ完全に天狗ですわ】もウイットに富んでいてほっこりしました。
しかも鬼滅の炭治郎に技を教えた師匠(鱗滝左近次)は天狗の面を被っていて、この返しのジョークは
出来すぎでした。(笑)
https://twitter.com/qcI9P7FxtsDFL66/status/1328227741854908416
まとめ
今回記事内容から色々調査してみて、声優という仕事はとても地味ということがよく分かりました。
どうしても主役は、アニメですから裏の仕事ですよね。
俳優ではありませんので人前での仕事に慣れてない事この上ないです。
その上取材回数などが契約に入っていないということで、ある意味あまり守られていないとも言えます。
花江さんは、声優以外にユーチューバーでもありゲーマーです。
それ以外にも多くの仕事があり年収も3000万は下らない最高峰の声優さんです。
ゆえに今回のように取材の嵐でも仕事として乗り越えてきました。
しかしプライベートでも双子のお子さんが誕生されたし、公私共々ギブアップの状況ではなかったでしょうか。
今回この事態で声優さんの地位向上のための課題が見えたのではないでしょうか。
読み手や視聴者に好感の持てる報道がされることを願っています。
本日はありがとうございました。
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