TOKIOの長瀬智也がプロレス技をかけてADが負傷。
衝撃の報道を2月9日発売の「週刊女性」が報じました。
その後『週刊女性』(主婦と生活社)は2021年3月1日、人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが番組スタッフを負傷させたと報じた記事は誤りだったとして、公式サイト上で謝罪した。
上記謝罪を受け、長瀬智也のファンだけでなくSNS上は炎上しています。
こんなことってあるのですね。気になるを超え唖然とします。
この記事では【長瀬智也のAD負傷事件は名誉毀損だよね?雑誌を訴える?賠償金について調査】。と題して記載しました。
【週刊女性】謝罪の報道
【公式サイト上で】長瀬智也が「ADを負傷させた」記事は誤り 週刊女性が謝罪https://t.co/FhXJrflooi
週刊女性は「長瀬智也さんがドラマ撮影のリハ中にADにプロレス技をかけて病院送りにしたという記事ですが、再取材の結果、そうした事実の確認はできませんでした」として謝罪した。
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 1, 2021
何が起こったかは以下のとおりです。
プロレスシーンのリハーサル長瀬がADに技をかけたところ、ADは受け身を取らずに着地し、どこかを痛めたようだ。しかし長瀬はすかさずADに駆け寄り、肩を貸して安全な場所まで移動させたという。念のため病院に行ったが、ADは大事には至らなかったようだ。
1月22日からスタートのドラマ「俺の家の話」(TBS系)にプロレスラー役として主演している長瀬さんは、役作りのために体重を10キロ以上増やしたことも話題となっている程この作品への思いは半端ないようです。
そしてこの記事に ■「絶対にありえません」を訴えたのは番組出演のプロレスラー勝村周一朗さんでした。
「こんなことあるわけない!!スタッフをリングにあげて技をかけることなんて絶対ない!そのために現場にガンプロやDDTからレスラーが何人も行ってるんだし。こんなウソの記事書いて誰が得するの?」
「絶対にありえません。なぜなら長瀬さんが初めてやる技は必ず自分が最初に受けています。テストも必ずレスラーが技を受けています。そして本番はどのプロレスシーンもスタントなしで全部本人達が演じています」(お笑い芸人でプロレスラーの渡瀬瑞基さん)
番組の名誉のために戦いました。
その後の謝罪については上記のとおりです。
それにしても非を認めるなら何故記事にしたのか解せないです。
制作側は名誉毀損で雑誌を訴える?
今後の最も気になるところです。
ところで長瀬さんの気持ちはどうでしょうか。
長瀬さんは周囲の人からいつも神対応とかなり信用されていると事が以下の記事よりわかります。
俳優の坂口憲二に間違えられたアクシデントを明かした。相手は最後まで長瀬だと気づかなかったが、長瀬は動じることなく「憲二くんによろしく言っとくからね」とユーモアを交え、「神対応しときました」と振り返っていた。
「ドラマ本番中の“コーヒーこぼされ事件”にも神対応を見せていました。中略。
津田が肩を強く揉みすぎてしまい、長瀬が持っていたコーヒーがシャツにこぼれてしまったのです。でも、長瀬は『ほら~』と言って芝居を続行し、無事OKが出ました。その後、津田は長瀬に謝ろうとしましたが、その前に長瀬は『いゃあ良かったですよ。コーヒーこぼれるの、またどっかで挟みましょうね』とノリノリだったとか」(テレビ誌ライター)
引用元 エキサイトニュース
しかし今回はこの様な事とは内容が違います。
長瀬さんも男気が強いし、主役として体を張って望んでいるのに、番組が侮辱されたことになるこの事件を【神対応】と本当になるのでしょうか。
今のところこの件に関して、訴訟を起こすという動きはありません。
ドラマのちょっとハチャメチャでアットホームな雰囲気を壊さず、このコミカルなドラマをそのまま損ないたくないというのが制作側の正直なところではないでしょうか。
仮に訴えるとしても、表立ってするとは思えませんが成り行きを見ていくしかないですね。
名誉毀損ってそもそも何?
週刊誌でかなり前、朝青龍明徳【横綱】が【お金でない、名誉のためだ】と週刊誌を相手取り訴訟を起こし多額な賠償金を払わえたことが思い出されます。
今回の事件とは全く違いますが、雑誌を相手取っての訴訟とは調べましたが、
ざっくり言えば下記のようなことです。
事実の指摘であっても名誉毀損は成り立つということです。週刊誌側は、訴えられる恐れがないということなど考えてはいません。
言論の自由を旗印に数々の言いたい放題を記事にしている出版社が、他者の言論の自由を制限するわけもないし、出来ないし、そもそも訴えを起こすのは自殺行為に他ならないということです。
法律家ではないので、色々な記事を参考に推理したまでです。
まとめ
この記事では、【長瀬智也のAD負傷事件は名誉毀損だよね?雑誌を訴える?賠償金について調査。】と題して記載しました。
番組、芸能人は昨今特に好感度がかなり重要になってきている気がします。
そんな中で、長瀬智也さんの【神対応】はガチです。人気を狙ってではありません。
今回のこの一連の騒動は、謝罪後であってもまだなにか残留感があります。
この番組の制作スタッフの神対応を見られることを期待し終わらせていただきます。
本日はありがとうございました。